まずはここで確認!こんな時はどうするの?
ガス利用ガイド QA

ガスについての基礎知識の紹介や、
ガスの使用手続き・安全な使用方法、
さまざまなQ&Aまでご案内します。

ガス利用ガイド

ご入居のお手続き

  1. ご入居の1週間前まで行き違い防止の為に「入居されるご本人様」から当社にご連絡ください。
  2. 事前にご連絡いただいた日時にお客様立ち会いのもと開栓いたします。
  3. ガス器具の点検・利用方法のご説明を致します。
  4. ガス料金のお支払い方法を確認して開栓が完了いたします。
  5. その他不明な点は、ご連絡いただいた時にご質問ください。

※お支払い方法は、各種金融機関からの口座引落等がございますので、お問い合わせください。

お引越しの際は

  1. お引越しの1週間前に当社にご連絡ください。
  2. 引越し日時、引越し先の住所・TEL・最終ご精算方法を確認させていただきます。
  3. お引越し当日にご精算の方は、その場で保証金をお返しいたします。

※お支払い方法は、各種金融機関からの口座引落等がございますので、お問い合わせください。

ガスが突然止まったら

まずメーター遮断が考えられます。下記のチャートに従って状況をご確認ください。

ガスが出ない時のフローチャート

LPガスの流れや圧力などに異常があると、マイコンメーターが安全の為に自動的にガスを遮断するため
表示部に遮断原因が表示されます。

液晶表示遮断理由&考えられる原因対応
液晶表示:A・C 点灯 風呂などの器具の消し忘れ。
煮物などでコンロを長時間使用。
消し忘れガス器具の器具栓を閉めてください。
コンロを時々止めてご使用ください。
液晶表示:B・C 点灯 ゴム管などが外れた場合。吹きこぼれ、立ち消え等によるガス漏れ。ガス使用中に震度5相当の地震が発生した場合。 ゴム管をしっかり取り付けてください。器具の着火・消火は常に目で確認してください。
液晶表示:C 点灯 ゴム管などが外れた場合。一度に沢山のガス器具を使用し大量のガスが流れた場合。 ゴム管をしっかり取り付けてください。器具数を減らしてご利用ください。
液晶表示:B 点灯 ゴム管のひび割れによる、わずかなガスが長時間流れた場合。たね火のつけっぱなし。 原因を調べにお伺いします。
液晶表示:A・B・C 点灯 遮断弁作動不良の時。 新しいメーターに交換するために、お伺い致します。

※上記記載以外の液晶表示が出ましたらご連絡ください。

マイコンメーター復帰方法

  1. ガス栓・ガス器具を全て閉めてください。
  2. メーター全面の左下の黒いスイッチを2秒~3秒しっかり押してください。
  3. 2分間待ってメーター遮断の液晶の表示が消えればガスがご利用出来ます。

※異常がなければ、マイコンメーターを復帰することができ、ガスをご使用になれます。復帰しない場合は、復帰を繰り返さず当社にご連絡ください。

ガス臭いと思ったら

室内がガス臭いと感じたら

  1. 室内のガス器具が点火状態になっていないか確認してください→点火状態なら消す。
  2. 室内のガスの元栓を閉めてください。
  3. ドアを開けて換気をし、ガスを室外に出してください。
  4. ガスの匂いが無くなるまでは、電気製品及び電気コンセントの使用はしないでください→爆発の恐れがあります。

※ガスの匂いが消えないようならば当社にご連絡ください。その際、ガスメーターの本元栓を安全のために閉めて下さい。点検にお伺い致します 。

室外がガス臭いと感じたら

  1. 当社までご連絡ください。
  2. 室外なので、爆発の恐れはありませんが、ご心配であればLPガス容器のバルブを安全のため閉めてください。
  3. 当社で点検にお伺いいたします。

ガス警報器が
鳴ったら

火気厳禁

室内の火を全て消してください
(火気厳禁)

ガス栓を
閉止

ガス栓・器具栓・マイコンメーターのガス栓を全て閉めてください。

着火源にふれない

引火する恐れがあるので、換気扇や電灯等のスイッチ、コンセント類には絶対に手を触れないでください。

※ドアや窓を開けて自然換気すればガス警報器は鳴り止みます。電源プラグは絶対に抜かないでください。

窓を開ける

扉や窓を開けて十分に換気をしてください。但し、換気扇は絶対に回さないでください。回っている換気扇はそのままにしてください。

※コンセントやスイッチには絶対に触らないでください。火花が出てガスに着火する恐れがあります。

至急、当社にご連絡ください
☎︎ 0267-67-4106☎︎ 0267-67-4106

ガス警報器について

ガス警報器とは

ガス漏れを感知した場合、光と音でお知らせします。
当社では24時間ガス漏れを監視し、お客様の安全を守るガス警報器の普及に勤めています。

ガス警報器が鳴るわけ

ガスは本来無味無臭で漏れたことがすぐ判るように匂いがつけてありますが、爆発する一定の濃度が室内に溜まっていことは目や匂いだけではわかりません。
一定の濃度を感知すると、お客様の安全を守るために警報が鳴るようになっております。
次のような場合にもガス警報器が鳴ってしまう場合があります。

  1. 殺虫剤、化粧品などのスプレーを警報器の近くで使用した場合。
  2. シンナー、ペンキなどの可燃性溶剤や塗料を警報器の近くで使用した場合。
  3. みりん、醤油、ワイン、お酒などの濃い蒸気がかかった場合。
  4. 煙草などの濃厚な煙がかかった場合。

LPガス標準料金のご案内

2022年6月現在(税込)
 戸建等集合等
基本料金(円) 1,9252,200
重量料金(円/㎥)  0.1〜10715715
10.1〜20693693
20.1〜30627627
30.1〜583583
《参考》10㎥使用料金(円)9,0759,350

※LPガスの輸入価格変動により価格改定を行う場合がございますが、その際は事前に書面にてお客様にご連絡いたします。

※一円マルメ四捨五入計算方法になります。

よくある質問 Q & A

LPガスってなに?

LPガスは、Liquefied(液化) Petroleum(石油) Gas(ガス)の頭文字をとった液化石油ガスの略称です。

ガスはどうして臭いの?

本来LPガスは無色無臭なのですが、ガス漏れが発生した際に、すぐに分かるように「タマネギが腐ったような独特のニオイ」がつけてあります。

ガス中毒が怖いけど…

LPガスはCO(一酸化炭素)を含んでいないので、万一ガスを吸いこんでも中毒を起こすことはありません。
換気不足などで不完全燃焼を起こすと有害なCOを発生します。またLPガスは炭化水素ですから、大量に吸い込むと意識を失ったり窒息することもあります。

ガスと電気どちらが環境に優しいの?

LPガス(液化石油ガス)は、発熱量が高い優れたエネルギーです。また燃焼効率が固体、液体燃料に比べてはるかに優れ、SO(一酸化硫黄)、NO(一酸化窒素)の発生が少ないクリーンさが特徴です。
それに比べ、電気は遠くへ運べば運ぶほど減ってしまう性質を持っています。
発電所で作られた電気は発電所で60%のエネルギーが消滅し、一般家庭に送られるまでに送電ロスが5%発生し、作り出したエネルギーの65%は消えてなくなるのです。どちらが環境に優しいといえるのでしょうか。

災害時の対応はどうすればいいの?

ガス栓・器具栓、容器バルブを閉めてください。
火災の時は、消防署員などに容器の位置を知らせ、後の処理を頼んでください。
洪水の時の時は、容器が倒れたり流されたりしないか、しっかりと固定されているかを確かめてください。
地震の時は、ご連絡ください。
災害後は、当社より順次点検に伺います。連絡が取れない場合でも点検を受けるまで使用しないでください。
※災害役立ち情報をまとめた 朝日オームTwitterアカウント もご用意しておりますので、参照ください。

LPガスって安全なの?

LPガスはマイコンメーター、ガス漏れ警報器、ヒューズガス栓等、多彩な安全機器で守られています。
供給方式が各家庭への戸別配送のため、災害時の普及が早いという特徴があります。
LPガス販売店では、お客様の安全を守るためにさまざまな保安サービスを行っています。

コンロの火が赤いのだけれど…

赤や黄色の炎は不完全燃焼を起こしている炎です。正常なガスの炎は青色をしています。使用を中止し、当社までご連絡ください。

IHコンロってどうなの?

IHコンロは、お手入れがしやすい優れたコンロです。炎が見えないという点では安心なコンロとも言えますが、炎が見えない怖さと電磁波による身体への怖さもあります。
IH同様に、最近のガスコンロは優れた機能が満載なのをご存知でしょうか。コンロに限ったことではありませんが、商品を選ぶ時は、メリットとデメリットの両方を考えた方が良さそうです。
詳しく知りたい方は、当社までお問い合わせください。

Siセンサーコンロって何?

全機種・全バーナーにセンサーを搭載した安心・安全のガスコンロです。国の新基準により、2008年10月以降、全バーナーにセンサーの搭載が義務化になりました。

ガスの使用量が増えた気が…

  1. 機器の老朽化による熱効率の低下
    機器の老朽化が進むと熱効率が低下することがあります。その結果、無駄なガスを使うことになり消費量が増える場合があります。
  2. 夏場と冬場の使用量の差
    夏場と冬場では同じように使っていてもガスの使用量が大きく異なります。理由は水温が違うからです。例えば、夏場の水温15℃位からお湯を沸かすのと、冬場の水温5℃位からお湯を沸かすのとではガスの使用量は冬場が多くなるのは当然といえます。

その他に注意することは?

ボンベの側で焚き火などをして容器の温度が高くなると圧力が上昇して、安全弁が吹き出し、空気中にガスを放出することがあります。

地域の「灯油・ガスの燃料屋さん」として快適、安全安心な暮らしをサポート!
お気軽にご相談ください。